2014年2月2日日曜日

2014.02 Dance Session2014に参加しました!

2014年2月2日(日)、彩の国さいたま芸術劇場・大ホールにおきまして、埼玉舞踊協会主催、フィンランド大使館・フィンランドセンター後援によるDance Session2014に参加しました。

この企画は、さいたま芸術劇場を拠点に、国際交流と多面的舞踊文化を発信するもので、今年で六回目の開催になります。

今回はフィンランドを代表する振付家/ダンサーのテロ・サーリネン氏を招き、日本人ダンサーによる新作「MESH」の創作振付作品が披露されました。

当舞踊団からは、宗像亮が「MESH」に参加したほか、2013年の埼玉全国舞踊コンクール創作部第一位「Blindness-白い闇-」が高橋裕子作品として披露されました。


<彩の国さいたま芸術劇場>







埼玉全国舞踊コンクール創作部第一位「Blindness-白い闇-」

世界初演「MESH」 振付・構成・演出 テロ・サーリネン氏

舞踊団の出演者

髙橋 裕子
髙橋 茉那・山田 総子・三浦 水輝・山口 愛佳・宗像 亮・浅野 昌子・遠山 祥子・瀬戸 絢香


打上げ会
(右から二人目)マヌ・ヴィルタモ フィンランド大使
(左)舞踊評論家 立木先生

(中央) テロ・サーリネン氏

テロ・サーリネン プロフィール
 フィンランドを代表する振付家/ダンサー。フィンランド国立バレエ団でソリストとして活躍後、振付家となる。世界各地で研鑽を積み、大野一雄研究所で舞踏を学ぶ。
 1996年テロ・サーリネン・カンパニーを設立、世界的に活躍している。フィンランド国立バレエ団をはじめ、バットシェバ舞踊団、ネザーランド・ダンスシアター、リヨン・オペラ座・バレエ団、マルセイユバレエ団など世界の一流カンパニーに振付作品を提供している。
 フランス政府からシュヴァリエ勲章、フィンランド獅子勲章など受賞多数。